貴方も茨木ロータリークラブの会員として、活動してみませんか?
茨木ロータリークラブは、創立して間もなく65 周年を迎える伝統ある奉仕団体です。茨木ロータリークラブの会員になることによって、地域社会や世界のために、アイデアを広げながら力を尽くして活動する、リーダーのネットワークの仲間になりましょう。
茨木ロータリークラブの
3つの特色
茨木ロータリークラブは、数あるロータリークラブの中でも伝統あるクラブの一つです。ロータリークラブには、3つの特色があります。
- 国際性
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1905 年に最初のロータリークラブがシカゴで生まれてからわずか16年の間に、ロータリークラブは6大大陸へと広がりました。日本では1920年に国内初のロータリークラブである東京ロータリークラブが設立されています。
- 粘り強さ
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第二次世界大戦中、日本のロータリークラブはロータリーからの脱退を余儀なくされました。しかし、ロータリアンはリスクを承知で非公式に例会を続けました。戦後ロータリーに復帰したこれらのクラブは、ロータリーのみならず国の再建においても大きな役割を果たしました。結果を見届ける責任感があるのです。
- 奉仕へのコミットメント
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ロータリーは国境を越えた人道的活動に力を入れています。1979 年、ロータリーはポリオ根絶運動を開始しました。その結果、野生ポリオウイルスが存在する国の数は、1988 年の125 カ国から現在では2 カ国まで減少しました。
99.9%の達成ですが根絶まで活動は続けられます。まさに、ロータリーの奉仕へのコミットメントを裏付けるものです。
ロータリーでは、地域の為に力を尽くす草の根のリーダーと、世界のために頑張る市民とが一緒になって、様々な活動しています。そうした活動に、より多くの人に参加していただければ、もっと沢山の「よいこと」を行うことが可能となります。
ロータリーでは、あらゆる分野の第一線で活躍するリーダーが、それぞれの持ち味を生かして、街づくりや教育支援、社会問題に取り組んでいます。そして様々な職業や専門技能を持つ人たちが、アイデアや知識を寄せ合って活動しているのです。
その意味で、ロータリーの目指す、リーダーとは単なる肩書ではなく、考え方や行動を通じて、リーダーシップを発揮する、責任ある行動者、を意味しているのです。私たちが目指すのは、この行動者、としてのリーダーです。
クラブへの入会資格と会員
- 善良な成人で、職業上良い世評を受けている、実業又は専門職務の持主、共同営者、法人役員又は支配人など裁量権限のある管理職の方。
- 事業場または住居が当クラブの区域限界内もしくはクラブの存在する都市の行政区域内または隣接するクラブの区域限界内にあること。
毎週1 回の例会に出席できる方及び会費支払い、定められた寄付の責務を果たせる方。
「ロータリーの目的」について
ロータリーの目的は「他人への思いやり、他人のために役立とうとする気持」を広め、育てることであります。そして、それを4 つに集約したものが「ロータリーの目的」です。
- クラブ奉仕
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知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
- 職業奉仕
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職業上の高い倫理水準を持ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること
- 社会奉仕
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ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
- 国際奉仕
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奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
リーダーとして大切なもの
リーダーとして力を発揮するに際し、ロータリーの価値観は、組織の考え方と方向性を定める原動力です。いわゆるロータリーの中核的価値観(Core Values)は呼ばれるものでして、具体的には、奉仕(Service)、親睦(Fellowship)、多様性(Diversity)、高潔性(Integrity)及びリーダーシップ(Leadership)の5 つの要素からなります。この5つの要素は、私たちが、100 年以上を掛けてじっくりと育て上げてきた大切な価値観なのです。
- 親睦
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私たちは、親睦を通じて、生涯にわたる友情を育むことに努め、国や文化を超えた理解を促すことに努めます。
- 高潔性
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私たちは高潔性をもって、約束を守り抜き、倫理を守るよう努めます。
- 多様性
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多様性を誇るロータリーは、様々な考え方をつなぎ、多角的なアプローチで起こり得る問題に取り組みます。
- 奉仕とリーダーシップ
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私たちは、奉仕を通じてリーダーシップと職業スキルを生かし、地域社会の様々な問題にも取り組みます。
食育事業で希望館の子供-001
食育事業で希望館の子供-002
日常生活で覚えておくべき4 つの問い、言行はこれに照らしてから行うべしとされています。
- 真実かどうか(事実に嘘偽りがないかどうか)
- みんなに公平か(すべての取引先に対して公正かどうか)
- 好意と友情を深めるか(その取引が店の信用を高めると同時に、より良い人間関係を築き上げ、取引先を増やすかどうか)
- みんなのためになるかどうか(すべての取引先が適正な利潤を得るかどうか)
以上を踏まえ、実際にクラブ活動の土台となる5 つの奉仕部門を通じて、地域社会や海外での奉仕に力を注いでいます。
ロータリークラブの例会
ロータリークラブの例会は、活動の原点です。全ての会員は所属するクラブの例会に出席する義務を課せられています。例会に出席することにより、会員相互の交流を図るとともに、奉仕活動の情報を収集する事になり、会員が活動するためには、大変役立つことになります。
例会は12:30~13:30 の1 時間で、ロータリーソングの斉唱で始まり、会長のスピーチ/ 会食/ 幹事報告/ 委員会報告で前半が終わり、後半の30分間が卓話の時間となります。どのクラブも時間を厳守します。