
2022–2023年度
会長 久保 秀一
今年度、国際ロータリー会長のジェニファー・ジョーンズ氏は「Imagine Rotary」をテーマに挙げられました。 ジョーンズ氏は講演の中で、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすよう呼びかけました。
現在もロシアによるウクライナ侵攻が続いています。 ロータリーの目的の一つ“奉仕の理念で結ばれた職業人が世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること” 私たちは毎日その可能性を持っています。 日常生活の中で“DE&I”公平性、多様性、インクルージョンを思い、考え、そして気づき、変化をもたらす社会を目指していきたい。 その為には、自分自身が気づき、行動し、楽しまなくてはいけません。 もっと多くの人と共に、気づき、行動できれば、人びとが手を取り合うことができれば、変化をもたらす社会につながっていくのではないかと考えています。
この二年間は新型コロナウイルスによりクラブ活動も大きく制約を受けた二年間でした。いまだ、コロナ禍ではありますが、Withコロナのもと、会員の方々と多くの活動を企画実現していきたいと思います。 特に今年度は、地区の青少年指導者養成プログラム(RYLA)のホストを努めます。 また、1959年のクラブ発足以来、3000回目の例会開催を迎えます。3000回と成る長い歴史と伝統をもつ茨木ロータリークラブに入会して、6年足らずでこのような大役を仰せつかり身の引き締まる思いですが、地域に根ざしたクラブ運営、ロータリークラブの原点である奉仕活動を通じて仲間を増やしていきたいと思います。
一年間ご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
茨木ロータリークラブはFellow(同じ志を持つ人)を待っています。