9月27日から29日の三日間、茨木RC 8名と茨木RAC 5名で能登を訪れました。
9月28日に一会場目の門前町道下の仮設住宅(300世帯 600名)に入り、個々の住宅を
回り呼び込みを実施し、焼き立ての回転焼きとお茶を振る舞い、森名誉会員のミニコン
サートで楽しいひと時を過ごし、最後は、お土産(洗剤、醤油等 事前に必要なものを
調査)を持って帰っていただきました。
二会場目は門前町清水の仮設住宅(200世帯 400名)に入り同じ内容の奉仕を実施しました。
9月29日は、穴水仮設住宅(200世帯 350名)に入り、茨木RACのメンバーと合流し
たこ焼き200食を振る舞い、森名誉会員のコンサートで楽しんでいただき、お土産を手
に持って帰られました。
どの仮設住宅にも若い世帯がいらっしゃらないこと、5月から入居が始まったそうですが
隣同士のコミュニティが出来ておらず引きこもっている方が多く、心の支援が行き届いて
いない状況です。コンサート終了後に、おばあちゃんが何度も「ありがとう」と言いながら
両手いっぱいにお土産と回転焼きを持って帰る姿を見て、来てよかったと思いました。
現地のボランティアセンターの方から、たこ焼き・回転焼きを振る舞い。各メンバー
が各住居を訪問し、住民の方と世間話をしている姿を見て、ロータリーはお金を出すだけ
で終わりじゃないんですねと感心しておられました。世間話でもして、話を聞いてあげる
ことが何よりも心の支えになるともおっしゃっていました。